メンズエステのセラピストさんの施術技法（オプションなど）で、特に人気の施術に「カエル足」というものがあります。この技法は、男性がカエルの足のようなポーズをとり、セラピストさんが鼠径部や太もも、お尻などをマッサージするものです。

この記事では、カエル足の施術技法について詳しく解説し、その魅力と効果についてご紹介します。

また、カエル足以外の施術技法「四つん這い」「マーメイド」といった技法についてもご紹介します。まだ体験したことのない初心者の方も常連の方も、ぜひ参考にしてください。

メンズエステのカエル足って何？

メンズエステの「カエル足」とは、男性がカエルの足のようなポーズをとってセラピストにマッサージを受ける体位の一つです。

①ベッドにうつ伏せ状態になる

②両足を「く」の字に曲げてお尻を少し浮かせる

③セラピストによる太ももや膝の裏側の揉みほぐし

④太ももの内側から手を入れて鼠径部マッサージ

この体勢により、鼠径部や太もも、お尻などの部位にアプローチしやすくなり、体内の老廃物を流す効果があります。

男性客にとってはお尻を突き出すような体勢になるので、かなり恥ずかしいですが、大人気の施術技法です。また、セラピストさんも特別なポーズを取る必要がなく、リラックスしながら施術を受けられるのも魅力です。

カエル足のメリット

大人気の施術技法「カエル足」のメリットをまとめてみました。

視界の制限と独特の体勢によるドキドキ感

カエル足の施術では、うつ伏せの体勢で視界が遮られるため、セラピストさんの手がどこから入ってくるか分からないというドキドキ感があります。これは健全なメンズエステの醍醐味であり、施術を受ける男性にとって大きな魅力です。さらに、美人セラピストさんの前でカエル足の独特な体勢を取ることで、羞恥心と緊張感が高まり、どこからセラピストさんの手が入ってくるか分からない期待感も楽しめます。この体勢は初めての方にとって新鮮で、エステ体験をより刺激的にする要素になっています。

セラピストとの密着効果

カエル足の施術では、セラピストさんとの密着感を存分に楽しむことができます。うつ伏せの男性のカエル足をセラピストさんが自分の太ももで挟むことで、体温を感じながらの施術となり、リラックス効果が大幅にアップします。この体勢は特別なポーズをとる必要がなく、比較的簡単にできるため、セラピストさんにとっても負担が少なくなります。施術を受ける男性は、セラピストさんとの密着感を楽しみながらリラックスでき、好みのセラピストを指名することで、より親密な時間を過ごし、恋人気分を疑似体験することも可能です。

マッサージの気持ちよさがアップ

カエル足の体勢は、マッサージの気持ちよさを大幅に向上させます。この体勢は、仰向けよりもリンパへのアプローチが高まり、老廃物の排出が促進されるため、施術の効果が高まります。セラピストさんの手が鼠径部に入りやすくなり、効果的なマッサージを受けることができるのです。鼠径部マッサージは特に人気があり、リンパの流れを改善し、身体全体のリフレッシュ感を得られます。

メリットのまとめ

カエル足の施術には多くのメリットがあります。独特の体勢による新鮮なドキドキ感、セラピストさんとの密着感、そして効果的なマッサージによる気持ちよさが重なり、男性にとって究極のリラクゼーション体験を提供します。カエル足の施術を体験することで、メンズエステの魅力を存分に味わうことができるでしょう。興味のある方は、ぜひ一度カエル足の施術を試してみてください。その魅力にきっと虜になるはずです。

カエル足施術のデメリット

メンズエステの「カエル足」には多くのメリットがありますが、施術を受ける男性にとっては、いくつかのデメリットも存在します。以下に、カエル足の施術における主なデメリットを詳しく解説します。

恥ずかしい体勢

カエル足は、施術を受ける男性にとって恥ずかしい体勢になることが多いです。特に初心者にとっては、羞恥心を感じやすく、心の準備が必要です。しかし、この恥ずかしさを乗り越えると、セラピストさんによる至高のマッサージを楽しむことができます。恥ずかしさを楽しみながら、セラピストさんに身を任せることで、カエル足の施術を心ゆくまで堪能できるでしょう。

体勢が少しキツイ

カエル足の体勢を長時間続けることは難しい場合があります。特に体が硬く、足を開くことが苦手な方や、同じ姿勢を続けることが難しい方は、事前にセラピストさんに伝えておくことが大切です。無理をして体勢を続けると、せっかくのメンズエステも疲れてしまいます。カエル足の状態で長時間施術をすることは少ないですが、辛い場合はセラピストさんが他の体勢で施術を行ってくれます。ご自身にとって最適な体勢でマッサージを受けることで、メンズエステでの満足度も高まるでしょう。

股関節の柔軟性が必要

股関節が硬い男性には、カエル足の体勢がきついことがあります。実際にこの記事を書いている私は、片足しか曲げられません。股関節の柔軟性は生まれつきのものも影響するため、どんなにトレーニングをしても柔らかくならない人もいます。このような方にとっては、カエル足の醍醐味を十分に味わうことが難しいです。カエル足は、股関節の柔軟性が求められる体勢であるため、この点はデメリットと言わざるを得ません。

精神的なプレッシャー

女性にお尻を突き出す体勢なので、恥ずかしがり屋の男性にとって、カエル足は精神的にきつい体勢です。股間は紙パンツで隠されているものの、股間周りはセラピストさんにあらわになります。セラピストさんは見ていないようで実はしっかり見ているため、股間をガン見されることを恥ずかしいと思う男性にとっては、カエル足はデメリット以外の何物でもありません。また、カエル足からのマーメイドスタイルという施術技法では、セラピストさんの胸が男性の太ももやお尻に当たることがあります。このため、精神的なプレッシャーが倍増することもあります。

事前確認の必要性

カエル足の施術を受ける際には、事前にセラピストさんに確認が必要です。カエル足やカエル足からのマーメイドスタイルといった施術技法ができるセラピストさんとできないセラピストさんがいるため、施術前にカエル足が可能か確認を取りましょう。また、これらの施術が基本コースに含まれているとは限らないため、事前にオプション料金がかかるかどうかも確認することが重要です。

デメリットのまとめ

カエル足の施術には、独特の体勢や羞恥心、精神的なプレッシャーなどのデメリットが存在します。しかし、これらのデメリットを理解し、適切に対処することで、カエル足の施術を最大限に楽しむことができます。施術前にセラピストさんとしっかりコミュニケーションを取り、自分に合った体勢でリラックスして施術を受けることが重要です。

その他注目の施術スタイル

カエル足以外にも興奮の施術スタイルがいっぱいあります！

恥ずかしい体勢のものや、興奮しない男性は一人もいない程のものまでありますので、詳しく読んでみてください。各店でこれらのワードを見つけた時は、ぜひ施術内容を詳しく確認しておいてください。店舗によってはオプションだけで対応している場合があるのでご注意ください。

仰向けカエル足

メンズエステの「仰向けカエル足」は、男性が仰向けになり、両膝を曲げて外側に開いた体勢で行われる施術技法です。このポーズは、カエルが足を開いたような形から名付けられました。セラピストさんは、オイルを使って手のひらや指で優しくマッサージを行い、リラクゼーション効果を高めます。この体勢は、適度な密着感とドキドキ感を楽しめるため、多くの男性客に人気です。また、視界が遮られるため、セラピストさんの手がどこに触れるか分からないという緊張感も魅力の一つです。

四つん這い（4TB）

男性が四つん這いの体勢をとることで、セラピストさんが鼠径部や背中、臀部などを効果的にマッサージする手法です。この体勢は通常のマッサージでは得られない密着感やリラックス効果をもたらし、施術を受ける男性にとっては新鮮な体験ができます。施術中は体の大部分が解放されるため、セラピストさんの技術と温かみを直に感じることができるのも特徴です。

マーメイド

メンズエステの「マーメイド」という施術技法は、男性がうつ伏せになり、セラピストさんが男性の両脚を自分の脚で挟み込む形で行われるマッサージです。この体勢により、鼠径部や内腿、臀部などのリンパや筋肉に直接アプローチしやすくなります。また、この施術は密着感が高く、セラピストさんとの一体感・温もりを感じながらリラックスできるのが特徴です。マーメイドの技法は男性にとってもリラックスと興奮を同時に味わえる特別な施術です。

スパイダー

メンズエステの「スパイダー」は、仰向けの男性客の腰あたりにセラピストがまたがり、四つん這いの体勢で施術を行う技法です。セラピストさんは手を使い、デコルテ、胸、お腹、腰、足、そして鼠径部を順にマッサージしていきます。スパイダーの最大の特徴は、セラピストが顔や胸を男性客に近づけながら施術を行うため、視覚的なドキドキ感と施術の心地よさを同時に味わえることです。鏡を使って楽しむこともでき、健全なメンズエステにおいて人気のある施術技法です。

まとめ

メンズエステの施術技法「カエル足」。いかがでしたか？カエル足の施術には、新鮮なドキドキ感、密着感、マッサージの気持ちよさが重なり、男性にとって究極のリラクゼーション体験を提供します。

また、仰向けカエル足、四つん這い、マーメイド、スパイダーなど、他にも多くの施術技法があり、それぞれ独自の魅力があります。

興味のある方は、ぜひ一度体験してみてください。その魅力にきっと虜になりますよ。